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気管虚脱その2 動物病院へ 気管虚脱確定
2020年11月6日の記事です。
診療の結果を忘れないようにまとめた記事です。
興味ない方はスルーお願いしますー。
朝7時の開院時間に合わせて病院へ行きましたが、休診。
そうだ金曜日は休診だ。バカバカバカバカワタスのバカ。
仕方がないので少し離れた本院へ。
かかりつけは分院なのです。
診察して下さったのは、若い男性の獣医さん。
以前一度診てもらった事あるなあ。
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獣医さんと小児科はとにかく診断名が出ねえ!
とかねてより不満に思っておりました。
自分で病状を説明できないから仕方ないんですけど。
しかし。
出るわ出るわ。
まず肺炎。
そして気管虚脱確定。
さらに食道巨大症。
他にもパテラやら腎臓も心配やらお腹にガスが溜まってるやらと続々と。
カーソル付近のモヤーっとしているのは肺炎。
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そして気管虚脱。
先生の説明によると、気管虚脱の診断は実はすごく難しいとのこと。
ざっくり言うと、咳をしている時のレントゲンが撮れないと分かりにくいから。
でも、お蕎麦さん咳をしてくれた。
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咳をした時、気管がギュッと細くなる。気管虚脱です。
苦しかろう。可哀想に。
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「残念ながら場所が手術対応不可です」と言われました。
様子を見ながら付き合って行くしかない。
エコーもやりました。
腎臓もねー。と言われて「え?!」ってなった。
「いや、年相応と言えば年相応なんですけどね。肺炎が治ったら血液検査した方が良さそうですね」とのこと。
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お水を飲む量は注意が必要。
一日200ml超えないか確認すること。
で、とても深刻そうに告げられたのが食道巨大症。
医療誌でも特集するほどの病気なんですよ、と恐ろしい言い方をする。
とは言え、色々質問して行くと、確定ではなさそうな。
一時的なものである可能性もあるので、これも肺炎が治ったら再度検査を。との事でした。
なによ散々おどかして。
この先生こういうとこあんのよ…思い出した…
出来る事は、食道巨大症は嘔吐しやすいので、嘔吐するようなら食後に縦抱っこする。
犬は四つ足なので重力で食べ物が胃へ落ちていかないので、それを助けるため。
嘔吐は誤嚥性肺炎に繋がりやすいので、気を付ける。
ただ、お蕎麦は歯が悪いためか、一気にではなく小分けにごはんを食べるので誤嚥性肺炎肺炎を起こす可能性は少ないそう。
病院のあと朝食を与えてお薬を飲ませました。
時々苦しそうにしているけれど、おおむね落ち着いています。
お蕎麦さん、病院おつかれさま。
一緒に頑張って治そうね。
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