犬の白内障 その3 みんないるのに、ひとりぼっち。
2022年9月2日の記事です。
お蕎麦さん、また壁に向かってないている。
私はすぐ近くにいるのに、探せない。
もともとお耳やお鼻よりおめめに頼ることが多かったお蕎麦さん。
匂いや音で家族を探すのは難しいらしい。
歳をとって嗅覚や聴覚が衰えたこともあるだろうけれど。
「おいで」と呼んでも、なかなか私に辿り着かない。
お蕎麦さん、ここだよ。かぼすさんはここだよ。
ごめんね、電気が壊れてるんだ。
家族を見つけると、おひざによじ登る。
でも足も弱っていて、お手伝いしてあげないとなかなか登れない。
おひざに登ると、やっと落ち着く。
目も心配だけど、足も心配。
お散歩に連れて行っても、同じ場所で円を描くようにぐるぐる回ってばかり。
見えないから、前に進むのが怖いのかな。
今度、横浜の病院で診てもらうことになりました。
葛西の方にも親身になってくれるいい先生がいるらしい。
たくさん診てもらって、お蕎麦にとっていい方法を見つけよう。
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